雑記

会社による年収の差

4月より娘も晴れて大学生となります。親にとってはうれしいことであり、4年間高い学費を払うのですから、勉強やいろいろなことを経験し、将来自分が進む道を見つけてほしいと願っています。

昨日娘から、小学生の時に友達であった近所に住んでいる双子が2人とも大学生になったと聞きました。また、その双子には姉がいるのですが、娘と同じ大学の同じ学部に通っていることもわかり、びっくりしたと言っていました。

聞いたときは素直に自分もびっくりしたのですが、ふと違う考えが頭をよぎりました。3人が私立の大学生になるということは、1年間約300万円以上の教育費が必要です。4年間で3人合わせると1200万円以上必要。

今、自分は早期退職を目指しているのですが、子どもの教育費のことをどう工面しようか頭を悩ませています。

近所の家の人は、お父さんが車好きで車を3台持っており、1代は軽ですが2代は高い車です。

また、お母さんは専業主婦でお父さんだけが働いています。以前お父さんから某大手の会社に勤めていることを聞いていましたが、給料がそこそこいいのだな程度で思っていました。

自分たちは夫婦共働きで、子どもたちの教育費や老後のことを考えると、結構ぎりぎりの生活です。それなのに1人で3人の子どもの教育費を出し、車も3台所有することができるとは、給料をいったいどれだけもらっているのだろうか、おそらく自分たち2人分以上の給料をもらっているのだろうと想像ができます。

人のことをとやかく言う資格はありませんが、入った会社によってここまで給与体系が違うと、今後娘が社会人になるとき、給与が良い会社に入ることを進める自分になってそうで、自分が怖いです。

自分がもし今より給与体系が良い会社に入っていれば、早期退職が早くできたのではないかと悔やむ自分がいます。

以上、とやかく愚痴をこぼしてしまいましたが、人のことを詮索してどうのこうのと考えても仕方がないことですので、今の現実の自分を見て、一歩一歩早期退職の道へ進んでいくしかないのかなと思います。

 

 

 

 

ABOUT ME
isshyda
定年が近づいている50代のサラリーマンです。最近小学生の息子の中学受験がやっと終わりました。本人が一番苦しかったと思いますが、親も苦しみました。しかし、中学受験をとおして貴重な経験ができたと思っています。その時の親の心情を掲載しましたので、良かったら読んでください。