中学受験

入塾テスト

子どもを塾に入らせる前に、算数と国語のテストがありました。子どもの今の実力を知るためのいわゆる入塾テストと思います。

子どもには特に何もくわしく言わず、とりあえず新しい塾に行くけど、最初にテストがあるからなと軽く言っただけでした。

終わった後子どもにどうやったと聞くと、ぜんぜんできなく時間が足りなかったと言っていました。後日、塾で面談があり正式な点数を確認すると、算数は32点 国語は8点でした。

塾のテストは難しいと聞いていましたが、ここまで悪いとは思いませんでした。そしてこんな点数で塾に入れてもらえるのだろうか。勉強についていけるのであろうかと疑問がわきました。

塾との面談では、最初はこんなもんですと言われ少しホッとしました。そして答案用紙を見ているととりあえず最初の問題からやり時間が足りなくなった思われるので、時間配分を考え、やり方を変えればもう少し問題が解けたと思いますと言われました。(親を安心させ、塾に入ってもらおうとするためのお世辞かなとも思いましたが・・・)

少し不安でしたが、とりあえず何もしないよりましであるし、子どもが中学受験をする実力がつくかどうかも判断できるので、冬期講習に通わせることにしました。

約1週間でしたが、今まで学校の勉強と優しい塾にしか行っていなかったので、本人にとってはかなりしんどく、毎日悲鳴を上げていました。

ABOUT ME
isshyda
定年が近づいている50代のサラリーマンです。最近小学生の息子の中学受験がやっと終わりました。本人が一番苦しかったと思いますが、親も苦しみました。しかし、中学受験をとおして貴重な経験ができたと思っています。その時の親の心情を掲載しましたので、良かったら読んでください。