子どもが通っている塾は電車で1駅離れたところにあるため、同じ小学校の子どもはほとんどいません。
冬期講習の時に「誰か知っている人はいた?」と子どもに聞くと、6年生で1人だけ見たと言っていました。「同じクラスは誰かいた?」ともきくと誰もいなく、同じ小学校の人もいないと答えていました。
2月から本格的に塾に通いだし、また「誰か知っている人はいた?」と同じ質問をしました。すると今度は「いた」と言いました。
「誰?同じ小学校の人?」と聞くと、「違う。もう二度と会えない人と思っていた人がいたのでびっくりした」と言いました。
「それって誰?」と詳しく聞くと3年生まで同じ児童クラブだけに来ていた別の小学校の女の子でした。そういえばその子は3年生の時、子どもと一緒に電車に乗ろうと駅に行ったとき、子どもに声をかけてきた女の子がいました。あとから誰なのかと聞いたとき、小学校は違うけど、児童クラブの友達と言っていた子がいたことを思い出しました。
「良かった]と内心思いました。塾では1人ぼっちでさびいしやろなと思っていましたので、友達がいることによりいい刺激になり、頑張ってくれるのかなと思います。
ただその子の通う小学校は勉強ができる子どもが多いので、自分の子どもはあいかわらずレベルは下のままです。