子育て

子どもへのフォロー

子どもは、合気道を習っています。

昨日(2020年10月)、昇級試験があると聞いていたので、普段は送り迎えだけで見ないのですが、見に行きました。

団長さんから名前を呼ばれ、順に前に出て言われた技などを皆の前でやっていきます。

まずは白帯と黄色帯の子どもが前に出ました。

自分の子どもは黄色帯でしたが、自分の子どもの名前が呼ばれませんでした。

なぜ?と思ったのですが、次の組なのかなと勝手に思ってしまいました。

しかし、次の組が呼ばれたのは、水色帯の子どもでした。

ここで思いました。今日は試験を受けれないのだと。

そのため、この時点で退出しました。

終わってから、子どもに聞くと試験を受けたかったと。

何十人も来ていた中で、2人だけが受けることができなかったということでした。

もう一人の子どもも試験を受ける気でいたのですが、名前が呼ばれなかったと言っていたらしいです。

そういえば、初めて昇級試験を受けるとき、申込用紙を提出していました。しかし、今回はなかったのでいらないのかと思っていました。

よくよく思い出してみると、前回子どもを迎えに行ったとき、
「帰り際に紙を配っていたけどもらわなかった」と言ったので、
「なぜ」と尋ねると、
「金曜日に試験があると思っていたので、金曜日は行けないと思ってもらわなかった」と言っていた。
「受けないのか」と聞くと、
「あまり受けたくない」と言っていたので、次回にもらえばいいだろうと思い、軽く流していました。

その後、何度か子どもには次回は試験なのだからがんばれよと伝え、本人も口では行きたくないようなことを言っていましたが、当日は受ける気満々になっていました。

そのようなことも忘れ、昨日の試験当日になったのですが、送ったときに団長さんに確認すればよかったのですが。受けれるものだと信じ込み、そのままでした。

小学生4年生だから大丈夫と思っていましたが、まだまだです。

また、試験を受ける前にみんなの前で「僕も受けたいです」とは言いにくかったのでしょう。恥ずかしがり屋のため。

このようなときは、親が気をつけてフォローしなければならないと思いました。

帰ってから、しばらく子どもは落ち込んでいました。

かわいそうに。

ごめんな。今後はパパも気を付けます。

ABOUT ME
isshyda
定年が近づいている50代のサラリーマンです。最近小学生の息子の中学受験がやっと終わりました。本人が一番苦しかったと思いますが、親も苦しみました。しかし、中学受験をとおして貴重な経験ができたと思っています。その時の親の心情を掲載しましたので、良かったら読んでください。