今の会社を定年まで続けることが自分にとって本当に良いのかという疑問がわいています。
この会社に入社した時は、定年まで続けようと思っていました。
しかしいつのころからこのままこの仕事を続けていてよいのだろうかと漠然と思うようになっていました。
20代から30代では全く考えていませんでした。
しかし、40代半ばぐらいから思うようになり、40代後半ではあと5年後(52歳)に辞めようと思っていました。
今、55歳です。52歳はとっくに過ぎました。
よく考えると、辞めようと考えていましたが、何も行動をしていませんでした。
行動しなければ辞めることはできません。
定年まであと4年半。
このままずるずるとこの会社に勤めることも可能ですが、どうも納得できません。
何年も辞めたいと思っていたことから辞めるべきだという考え方と、何年も考えているのに辞めないのは居心地が良いからだという考え方もあります。
人事異動があるため、異動があったすぐは辞めるという考え方を一旦押し込め、とりあえず新しい職場に慣れようとしましたが、2年目ぐらいからはどの部署でも辞めるという言葉が浮かんできます。
しかし、何もしませんでした。
一歩も踏み出さななければ何も変わりません。
「チーズはどこへ行った」の本にも書いてあります。
とりあえず、まず一歩を踏み出そう。
踏み出していきたいと思います。