中学受験

親の心構えについて

中学受験は子どもと親との二人三脚であるとよく言われます。

この1か月確かに親が関わらなければ、塾の勉強についていくことができないことが実感しています。

毎日の宿題やプリントが膨大にあり、整理をしていかなければ意味が分からなくなってしまいます。これを子どもだけでさせるのは無理です。(できる子どももいると思いますが、自分の子どもに関しては無理です)

何からやっていくかスケジュールを立てなけれなついていけません。しかし、スケジュールを組んでも、実質は、日々次の日までにやらなければならないことに追われているのが現状です。

子どもが分からないと言ったときに教えなければならないのですが、結構難しく、塾の本などを理解していなければ即答できないので、親も塾の本を読んで理解しなければなりません、
とはいえ、親が理解してもそれを子どもにわかるように教えるのは難しく、どうしてもわからない問題については、塾の先生に聞きなさいと伝えます。

子どもに毎日勉強をさせることにより、現状態では親がそばについていなければ勉強をしないので、子どもにつきっきりとなり、他のことができません。

親もしんどいです。

ABOUT ME
isshyda
定年が近づいている50代のサラリーマンです。最近小学生の息子の中学受験がやっと終わりました。本人が一番苦しかったと思いますが、親も苦しみました。しかし、中学受験をとおして貴重な経験ができたと思っています。その時の親の心情を掲載しましたので、良かったら読んでください。