年金支給額について
会社を辞めるにあたって考えるのは、自分が将来どれだけ年金をもらえるのかと考えるかと思います。
50歳を過ぎれば、このまま60歳まで今の給料で働いた場合の年金額を教えてくれる通知が届くかと思います。
ただしあくまで今の給料で厚生年金を払い続けた場合が条件となりますので、退職して厚生年金を払わないようになれば、当然減額となります。
自分の場合のシュミレーションをしました。
すると、当然ではありますが60歳まで働いた場合が一番多く、辞める年齢が早ければ将来もらえる年金額が少なくなります。
概算ですが、定年より3年早く57歳で辞めると年金額が1年間で約20万円も少なくなりました。
ショックです。
たくさんもらえる年金額から20万円ならまだましですが、少ない年金額からさらに20万円少なくなります。
しかも1年で20万円ですから、仮に85歳まで生きれば、20年×20万円=400万円も変わります。
1年退職時期をずらすことにより約7万円の差が出ます。
年金は65歳支給ではなく、70歳からの繰り下げとし、年金額を多くしようと考えていましたが、定年まで勤めて65歳から年金をもらったほうが良いのではないかと思うようになりました。
迷っています。