中学受験

勉強への関わり方

5年生から1年間子どもの勉強のついて関わってきた中で、親としてどのように関わったらよいのか随分悩んできました。

①みっちりと子どもと関わり二人三脚で行っていくやり方をしたり、②ほぼ放任し自分でさせるやり方や、③スケジュールだけを管理するやり方等何種類か試してきました。

その中で成果が見られたのは、①の二人三脚でのやりかでした。しかしこのやり方は親がしんどかったです。

5年生の初めはまずは算数と思い、先に親が教科書の問題等を読みこみ理解をしたうえで、子どもの宿題を見ていくというやり方でした。確かに毎週のテストもそれなりの点数を取ることができました。ただ、親の限られた時間の中で、一緒に教科書の問題を解いていくには親の時間が無くなり、平日は家事等ができません。(ちなみに平日は妻の帰りが遅いので、自分がやらなければなりません)

そのため、親が先にギブアップしてしまいました。

次に2番目の放任主義を取りましたが、これは早々に無理とわかりました。できる子は違うと思いますが、自分の子どもは放任すると全くやりませんでした。

最終的に③のスケジュール管理をしたのですが、どこまでスケジュール管理をするかによっても、子どもが勉強をする時としない時がありました。というのは親が塾のスケジュールをよく見ていると具体的な指示ができたのですが、あまりスケジュール等を見ていないと大まかな指示しかできないので、子どもも適当にやっていました。

以上のような反省点を踏まえ、現状もまだはっきりとした結論は出ていませんが、自分の子どもは自主的にやるほうではないので、もう少し宿題など親が関わっていくやり方に変更しようかと思っています。

ABOUT ME
isshyda
定年が近づいている50代のサラリーマンです。最近小学生の息子の中学受験がやっと終わりました。本人が一番苦しかったと思いますが、親も苦しみました。しかし、中学受験をとおして貴重な経験ができたと思っています。その時の親の心情を掲載しましたので、良かったら読んでください。