令和5年1月16日 月曜日
本日は第2志望校の受験日です。
第2志望校のため本当は1日目(14日の午後)に受けようと悩んだのですが、合格を確実に取りにいくため、1日目の午後は第3志望校を受験しました。
しかし、まさかの「不合格」通知をもらったので、すごく気分が落ち込み、また今までのいろいろなことが頭によぎり、昨夜はあまり眠ることができませんでした。
というのも昨日の午後は子どもの希望通り第1志望校の2回目を受けさせましたが、ずっとこのことが心に引っかかているのです。
第3志望校の2回目を受けたほうが受かる確率は高かったので、子どもには説得でもして、第3志望校の2回目を受けるように誘導すればよかったのではないのか。子どもは目先のことしか考えていないと思うので、親が先ののことも考えてのアドバイスが必要ではなかったのか。
このままであれば、第5志望校しか通らないであろう。第5志望校は中学受験対策の塾に通わなくても通ることができるような学校である。5年生から塾に通わせ、友達が遊んでいても我慢をさせ、他にもいろいろ我慢をさせました。そのように頑張らせたにもかかわらず、結果は第5志望校となる。そうであれば、塾に通わせず、子どもを自由にのびのびと好きなことをさせ、公立中学校に行かせたほうがよかったのではないのか。
何のための中学受験だったのか。
一方、第5志望校も落ちたらどうしようかとの考えも頭に浮かぶ。第5志望校が落ちるようであれば他のどこにも通らないであろう。その時は潔く公立中学校に通うことができる?この2年間の勉強は一体何だったのであろうか。
というようなことが昨夜は頭に浮かび、寝ることができませんでした。
第2志望校へ向かう。第2志望校への電車のルートは電車がよく見えるルートのため、子どもは興味津々であった。以前プレテストを受けた時は、電車が混むのでルートが良くないと言っていたが、そんなことはないと思われる。
第2志望校に到着した。校舎の入り口で別れ、保護者の待機場所は図書館であった。オープンキャンパスで来た時のお気に入りの一つの場所であったので、助かった。ちょうどグラウンドが見える窓側に座ることができ、なんとなく落ち着くことができる。この学校に子どもが入学できればいいなと改めて思いました。
待っている間、1/14の午後は第3志望校ではなく第2志望校を受けさせればよかったのではないかということが頭に浮かびました。というのも1月に入ってから子どもから急に第2志望校の今日の試験(1/16)の試験は難しいので、1/14の午後に第2志望校を受けたいと言われたことを思い出しました。
1/14の午後は第3志望校と第2志望校の試験が重なっており、当初迷っていたのですが、第3志望校は翌日の午後の試験も受けると加点されると聞いていました。また、プレテストの結果や過去問の結果は第3志望校のほうがよかったことから、合格可能性が高い第3志望校を受けるように説得したのです。
そのようなことがあったにもかかわらず、昨日の午後の試験は本人の希望通りの第1志望校を受けさせてしまいました。本人の意向を尊重するなら、1/14の午後は第2志望校を受けさせるべきではなったのかと、今更ながら思い返してしまいます。
この中学受験はなぜ始めてしまったのだろう。元々は自分たち親が半ば強制的に塾に行かせたのが始まりでした。しかし、途中で何度かやる気がない姿を見たので、何度か中学受験を辞めようと言いましたが、なぜか辞めないと言っていました。
受験が終わったら子どもになぜ辞めたくないといったのか確認したいところです。
今日はどの学校も結果発表がないが、明日の結果発表が怖い。明日は第1志望校と第5志望校の結果発表である。
現在の心境としては、どこでもいいから合格という結果が欲しい。
試験が終わるまでずっとこのようなことを考えていました。
終わった。子どもを迎えに行くと、誰かと話をしている。あとで聞くと塾の友達であるとのこと。
塾の友達はお父さんが迎えに来ており、お互いに知らないので別々に帰るが、乗り換えの駅でお父さんと別れたため、自分の子どもと塾の友達は一緒に帰ることになった。
2人の会話を聞いていると、明日の試験も同じ中学校を受けるみたいで、お互いに早く合格したいなというようなことをしゃべっていた。
友達と別れてから子どもに聞くと、塾の友達は塾でも常に上位のため、偏差値の高い難関校の学校を受けたらしいが、不合格だったらしい。
お互いに明日が最後の試験であるため、2人とも受かってほしいなと思うのですが、こればっかりはどうにもできないことである。
ところで今日の試験は「どうやった?」と確認すると「普通」との返答である。良くわからない。
さて明日が最後の試験である。今日は午後の試験はないので、家についたら明日の試験の対策をする必要がある。
明日の学校は第4志望校です。5年生の時は第2志望校でしたが、共学ではないという点が引っかかり、また、偏差値が第2志望校や第3志望校より高いにも関わらず、大学の合格実績が第2志望校や第3志望校とあまり変わらないように思えたので志望校から外しました。ただし、試験日程を確認していると明日の火曜日は他の学校との重なるところがなかったので、軽い気持ちで申し込んでいました。
そのため赤本も購入しておらず、どのような問題が出るかも研究していませんでした。唯一、プレテストを受験した時や学校パンフレットを請求した時に、昨年の問題と解答をいただいていたので、問題の傾向をつかむために子どもに軽く問題を解いてもらった。良くもないが悪くもない。しかし昨年の合格最低点は、後期日程であるが意外と高くない。
また3科目入試であるため、算数と理科で国語をカバーできるかもしれない。
「もしかして」という可能性があるかもしれないと思い、子どもには中学受験の最後の試験であるし、第1志望ぐらいに偏差値は高いが、算数と理科で国語をカバーできるので合格できるかもしれないとハッパをかけた。
とりあえず、明日は本当に中学受験の最後の試験である。そして、第1志望校と第5志望校の合格発表日でもある。
最後の力を振り絞ってがんばってほしいと祈るだけである。